関西看護業務研究会は、医療・看護の質の向上のために様々な問題提起を行いながら情報発信・セミナー運営・コンサルタントなどを行っていく活動行っています。

  関西看護業務研究会(KNWS)

代表 

浦 雅司                    

 

根拠から考える器械出しの実践

 
オンデマンド(録画)配信によるセミナー
 
視聴開始日2024年4月29日(月曜日)~5月12日(日曜日)までの2週間
受講料 5,000円
  
『根拠から考える器械出しの実践』
 
 【ねらい】 
 
器械だし業務。手術も多種多様になり、覚えることばかりです。経験者といえども侮れません。でも、足場のしっかりしないところで何もできないのと同じで、器械だし業務も基礎が大切なのです。基礎といっても従来のままではこれ以上のスキルアップは望めないかも。器械だしの基本。それは、まずあなた自身を知ることから始まるのです。
また、術式ごとに1からの勉強は大変です。効率よく勉強につなげ、1日も早くオールラウンダーになるためのスキルについて解説します。 
今までの視点と違ったスキルアップの方法。これは是非聞いておきたい好評のセミナーです。
 
【プログラム】
 
1.はじめに
 
まずは、自分自身を理解しよう
看護師の目線とハンドシグナル
 
2.手術器機の準備
 
手術器械の滅菌・保管方法
包装材料と滅菌の質保証
セット組
 
3.手術器械展開のポイント
 
清潔操作について
体内遺残とカウント
手術器機の解説
 
4.縫合糸と縫合針の解説
 
縫合糸と縫合針の理解は必須
 
5.ドレーピング
 
ドレーピングも器械出し看護師の重要な役割
 
6.器械出しの考え方(先読みとは?)
 
手術手順と手術の実際
 
7.術式別のポイント
 
8.術式変更と器械の補充
 
9.手術後の処理方法